クンタの軽井沢日記

クンタ闘病記-1-

(2007年7月)


クンパパ、クンママ ボクも頑張るよ!

  お尻に腫瘍ができちゃった

7月の連休明けにボクのお尻からの出血にクンママが気が付き、検査をしたんだ。
そしたらお尻の周りとシッポの付け根に3ヵ所大きな腫瘍ができていることがわかりました。
触診、血液検査、レントゲン検査、腫瘍部サンプル採取したり夕方5時から夜7時まで
二時間にわたる検査だったよ。
検査の間、ボクはとっても不安だったけど、でも吠え声一つあげずに頑張りました。

去勢をしていない男の子の9割ぐらいは「肛門腺腫」ができるそうです。
ボクがお家に来た10年前、まだ全身麻酔が今のように安全性が高くなかったから去勢を
しませんでした。
「シッポの根元の腫瘍は大きいので手術では尻尾を切断したほうがいいかもしれません」
「肛門の周囲の腫瘍を切除するには肛門もだいぶ切除しなければならないでしょう」
先生の説明にクンママとクンパパは「ガ〜ン!!」としちゃった。

「検査結果は数日後にお知らせしますね」先生のお話を聞きながらクンママは
「クンちゃんもっと早く気が付いてあげなくてごめんね」と泣いていました。
ボクがいつもお尻を触られるのを嫌がってクンママにお尻を見せなかったからいけないんだ。
クンママのせいじゃやないよ。

これから始まるボクの闘病生活は「クンタの闘病記」として「クンタの軽井沢日記」の中で
クンパパに掲載してもらいます。
ボクみたいな超大型犬を飼っているお父さん、お母さんの参考になればうれしいな。
もちろんボクの楽しい「クンタの軽井沢日記」も続けますので是非見てね。

 
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