クンタの軽井沢日記


これは一部事実にもとづいた
フィクションです

(2007年3月)


見よ!クンママの勇姿だよ

スキーヤー・クンママ

「わたしをスキーに連れてって!」(うーん古い!)とクンママがクンパパにおねだりしてるよ。
「でも、スノーボーダーがいるところは嫌よ!」クンママはわがままだ。
「だって、スノーボードって怖いんだもの」「後ろからザザザーって大きな音するし」
「コースの真ん中で座りこんでいるし」理由は沢山あるらしい。
軽井沢には軽井沢Pホテルスキー場があるけどボーダーが一緒、人工雪で下が
固いなどクンママには厳しい状況です。
そこでクンパパはスキーだけのスキー場を探しました。
以前行ったことがあるのは白樺湖国際スキー場、ブランシェたかやまスキー場です。
ブランシェたかやまスキー場は初心者コースが充実しているので「とりあえずクンママ
には最適」ということになりました。
「今回はクンタはお留守番ね」「すぐ帰ってくるからね」なーんだつまんない。
軽井沢から1時間30分でスキー場につきました。平日は空いてるね。リフトもガラガラ。
「これって貸切かもしれない」クンママはご機嫌です。
とりあえずリフトに乗って初心者コースをクンパパのコーチで滑り降ります。
「上手い!上手い!」「その調子!」クンパパはほめ上手だぞ。

   
         クンパパはスキー上手いよ                   遠く富士山も見えました

一度も転ばずクンママ完走。
「私ってスキーのセンスいいかも」??
楽しく滑ってお昼になってゲレンデの食堂でクンママはカレー、クンパパはカツどんで
お昼を済ませ、今度は一番上まで行って周りを眺めます。
今日は天気がよくて北アルプスも見える!!東には富士山までも見える。
クンママは「キャーきれい」「お山は気持ちイー」だってさ。
空いてるゲレンデを独り占めしながらクンママとクンパパはスキーを堪能しました。
「気持ちよかったね」「また来ようね」「クンタが待ってるから早く帰ろうね」
夕方暗くなる前にお家に着きました。
ボクにはお土産無いの?


 
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