クンタの軽井沢日記


これは一部事実にもとづいた
フィクションです

(2006年3月)


これがうわさの任天堂DSライト
クンパパ前頭前野を鍛える

クンパパのテニスの師匠のバーディーパパが「ニンテンドーDSライト」っていうゲーム機を
仕入れてきてくれた。
「これって今、すごい人気で生産が追いつかないんだよ」って。
「クンパパもこれで脳を若返らせてね」だってさ。
一緒に「えいご漬け」&「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の二本のソフトも付けてくれたよ。
持つべきものは友達ですね。
そう、クンパパ最近物忘れがひどくていつもクンママに「ひとの話しは聞かないし、
言うそばから忘れるし、サイテー」って叱られてる。
早速「脳を鍛える・・・」で脳年齢チェックをやってみると、58歳とでた。
「まあまあかな」
「えいご漬け」ではFランク「アルファベットが読める程度」とでた。
「えっ?ウソー!」こっちは大分ショックだったみたい。
「クンパパは高校生で受験勉強してないから単語力がないのよ」
「その点、私はちゃんと受験勉強してますから」ってクンママ優位。
その日からクンパパの前頭前野トレーニングが始まったのです。
「あっ、宅急便が来たぞ」って吠えてたら「クンタ、うるさい!集中できないから吠えるな」だってさ。
一週間やってクンパパの脳年齢は38歳にアップ!英語力は「団体旅行なら大丈夫?」に進歩した。
さてさて、いつまで続けられますことやら。
ぼくはクンママの膝枕で寝ながら前頭前野を鍛えることにしようっと。
               
              ところで犬に前頭前野ってあるのかな?byクンパパ
                  クンタの頭は重いからクンパパより・・・ byクンママ


「前頭前野」は人間だけが特別に発達している部分(脳の前部、前頭葉の大部分)で、創造、
記憶、コミュニケーション、自制力などの源泉となっている。本当の頭のよさとは「前頭前野」を
うまく使えるかどうかにかかっている。まさに脳の中の脳である。(任天堂の取扱説明書より)
 
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