クンタの軽井沢日記
これは一部事実にもとづいた
フィクションです
(2003年冬)
ごっ豪華だっ!
フラワーアレンジメント その2
クンママがクリスマスキャンドルアレンジメント教室に申し込んだんだ。
そしたらクンパパったら「ボクも行きたい」って。
「そうね二つできれば、どなたかにさしあげてもいいしね」クンママからOKが出た。
そう、先生はおうちの近くの美人先生さ。
クンママはクリスマスキャンドルのアレンジをすることになった。
先生が「別々のもののほうが楽しいですよ」っておっしゃるのでクンパパは
クリスマスツリーのアレンジをすることにした。
水を吸ったスポンジのオアシスの面取りをして、受け皿に固定して、
それに針葉樹ヒムロスギの小枝を挿す、飾りは赤い実のサンキライや松ボックリ。
飾りは細い針金で挿せるようにしてスポンジに挿すんだよ。
「どうぞ自由に挿してくださっていいんですよ」って先生はやさしいぞ。
先生に「とってもお上手ですわ」って言われてクンパパはニコニコさ。
まったく、もー。
クンパパ似でちょっとおデブ?
クンママは大物にチャレンジし過ぎて「おうちのダイニングテーブルから
はみ出さないかしら」だって。
楽しい時間はあっという間に過ぎます。
先生に手取リ、足取り教えていただいて素敵なアレンジメントが二つできたよ。
作品を眺めながらティータイム、お世話になりました。
クンパパとクンママは二人でそーっと作品を抱えて、おうちに帰りました。
クンパパのクリスマスツリーは作者似でちょっと太め。
クンママのキャンドルアレンジメントは・・・。
やっぱりダイニングテーブルからはみ出した。