クンタの軽井沢日記

これは一部事実にもとづいた
フィクションです



太いなー これは割って使うよ
 
    マキ割りだ!その1

庭のヤマボウシがオレンジに色づいてきました。
夜の気温はは5度ぐらい。
「そろそろストーブが恋しいね」ってクンパパ。
おうちは全館暖房だからストーブつけると暑すぎるんだけどな。
でもクンパパは植木屋の社長さんに伐採した木があったら持ってきてって
頼みました。
植木屋の社長さんはトラックにいっぱい40センチぐらいに切った木を持ってきてくれました。
クンパパはクンママに「チェーンソーは危ないから買っちゃダメ」って言われてるんだ。
だから社長さんに頼んで切ってきてもらうのさ。
「チェーンソーがあれば長い枝でも自分でちょうどいい長さに切れるんだけどな、枕木も切れるし、
電動でもいいんだけどな、チェーンソー欲しいなー」
クンパパったら、まだ未練たらしくぶつぶつ言ってるよ。
「木と一緒に足の指も切っちゃうわよ」ってクンママが脅します。
庭に下ろしたマキのもとの木が山になっちゃった。
「車が回れないじゃない、邪魔よ!」ってクンママが怒ってた。
クンパパ、早くマキにして片付けないと怖いよ。

        これは細いからこのまんま


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