クンタの軽井沢日記

これは一部事実にもとづいた
フィクションです


(2002年12月)


見よ!クンパパの力作を
 
    電飾2002

12月に入るとお庭の木はピカピカライトでひかります。
去年はクンパパがクリスマスの点滅ライトをカインズホームで
買ってきてその辺の木に巻きつけて光らせていました。
でも一月におじいちゃんが亡くなったのですぐに取り外してしまいました。

今年はもう11月から200個付きのクリアライトやらチューブライトやらを
たくさん買い込んできました。
そして何をしているかと思えば、針金でぼくのシルエットを作ってそれに
チューブライトをくっつけて、光るクンタを作ってくれました。
さらにぼくだけでは寂しいとかいって、ソリまで作りました。
ぼくはトナカイさんじゃあないのに。
                            
道路の側の生垣にはズラリ並んだ星がピカピカ。
門の前やお庭の中の大きな木にはクリアライトがついてきれい。
雪が降ってきたらライトの灯りでお庭が明るくなった。
サンタさん、シカくんもいるよ。
       
 
暗くなると近所の方が見に来るようになりました。
「クンちゃんのおうちはライトがきれいね」
夜遅く着いた別荘のひとからは「昨晩はライト消えてましたね」って
残念そうに言われちゃった。
クリスマスの晩は一晩中ライトつけておきます。
2月14日バレンタインの日までつけてるから今度見にきてね。


              (今年はどんな飾りにしようかなー by クンパパ)

              (3ヶ月間の電気代が心配よ! by クンママ)


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