クンタの軽井沢日記 これは一部事実にもとづいた フィクションです (その7) |
クンパパは現場監督 その一 今日は恐竜みたいな機械がやってきて古いおうちをくちばしで柱ごとバリバリ食べています。 新しいおうちを建てるための古いおうちの解体作業だそうだ。 クンパパの買った土地には20坪くらいの小さな木で作った古いおうちがありました。 ぼくとのお散歩から帰ってくるとクンパパは一目散に現場に直行。 「いやー迫力あるね。すごい機械だねー」と感心しきりです。 なんてったってクンパパはクレーンとかユンボとか土木建築機械が大好きなんだ。 クンママは「運転習って植木屋の社長の手伝いでもしたら」って。 クンパパは乗り気で「じゃあ小型のユンボ買わなきゃ」なんて言ってるの。 おうち建てるのが先でしょ。 まったく。 古いおうちが無くなると地鎮祭です。 −その8に続く− |